煉瓦フランス積み花壇。
こんにちは。
着手から完成まで、大変長らくお待たせしておりましたが、昨日ようやく完成しました…(汗)
既存の自然石+モルタルを撤去し、レンガの植樹帯にリニューアルです。
今回は明治、大正時代に多く用いられた往年のフランス積みとしました。(正確にはフランドル積み又はフレミッシュ積みと云うのだそうな…)
レンガの積み方にはイモ目地(縦方向の目地が)が発生しない様、工夫された方式の中で、代表的なものではイギリス積み、フランス積み、オランダ積み、アメリカ積み、長手積み、ドイツ積み(小口積み)等、色々ある様です。
分かり難いかも知れませんが、このフランス積みは長手と小口を交互に積み、壁面には華麗な柄が現れるものであります。(職人的には一番面倒臭いヤツだそうな…笑笑)
近年では稀な、古き良き時代のプチ再現でございます。
雰囲気があってオシャレな佇まいに仕上がったのではなかろうかと思われます。
byいしかわ(^o^)/